ザ・クロマニヨンズ×SUPER BEAVER 対バン!
前回は先攻のSUPER BEAVERのライブの模様を
リポートしました。
今回は後攻 ザ・クロマニヨンズのライブの模様を
記していきたいと思います。
SUPER BEAVERのライブが終わり、
ステージ上ではセッティング変えが始まります。
客席側でもSUPER BEAVERファンが後方に移動。
それまで後方にいた
クロマニヨンズファンが前方に移動という…
ちょっとした混乱期に入ります(笑)
僕は知っています。クロマニヨンズのライブを。
SUPER BEAVERのファンは上品と言ってもいいと
思います。
少なくてもこの日は ダイブやモッシュといった
危険行為はありませんでした。
安心してライブを楽しめました。
しかし、僕は知っています。
クロマニヨンズのライブを…
…というか、一部のファンを(笑)
僕は身の安全のために、
中央より後ろで観たいと思っていたのですが、
この移動の混乱期に巻き込まれ、
グイグイと前方に押されてしまい、
気が付けば前から3~4列目。
ヒロトの正面という最も危険なエリアに(笑)
身動きが取れない密集状態です。
始まったら移動しようと思い、そのまま待機しました。
この日はクロマニヨンズの登場に時間がかかりました。
SUPER BEAVERが去ってから20分以上経ち、
「遅くな~い」という声が聞こえてくるほどでした(笑)
それから 更にしばらくすると
メンバーが登場しました!
いつもの妙なステップでヒロトも登場です!
焦らされていたファンはそれだけで絶叫です!
絶叫の中、
いつものヒロトの掛け声でライブスタートです!
「オーライ!ロッケンロール!」
こちらも挨拶代わりの1曲目
『クロマニヨン・ストンプ』
「突撃ロックだーーー!」
ヒロトの叫びで 2曲目
『突撃ロック』
「オートバイと革ジャンパーとカレーーー!」
再びヒロトの絶叫 曲紹介です(笑)
3曲目『オートバイと革ジャンパーとカレー』
「今日は!今日は!今日はサイコーー!
ギリギリガガンガーーーン !」
4曲目『ギリギリガガンガン』
いや~ ギリガンはヤバいです(笑)
この辺りで激しいモッシュで
僕の周辺で将棋倒しが起こりました。
僕も巻き込まれかけて 転倒は免れましたが
靴が片方 脱げました(笑)
不幸中の幸いでモッシュの波に乗り、
脱げた靴を回収できましたので(笑)
生命の危機を感じたので、
この危険地帯を抜けることにしました!
中央手前まで人を掻き分け後退して、
安全地帯からライブを楽しみます!
目の前では何が楽しいのか?
身体をぶつけ合っている人たちがいるという
異様な光景です(笑)
さらにライブは続きます!
「もう一発いこう!ブッ飛ばしていけーー!」
5曲目『生きる』
SUPER BEAVERファンの方たちも知っている人が
多い感じでした!
「ありがとう!
ザ・クロマニヨンズですっ!」
この日 初めてのMCです!
「楽しんでますか!」
「クロマニヨンズ 観に来てくれた人
SUPER BEAVER 観に来てくれた人
両方 観に来てくれた人
それから なんとなく通りかかった人 」
「全員!100%! 楽しんでってもらいたい!」
「グリセリンクイーンだ~~!」
6曲目『グリセリンクイーン』
次曲は
低く力強い バスドラムがリズムを刻みます!
7曲目『どん底』
8曲目『ミシシッピ』
「レインボーサンダーから もう一曲聴いて下さい!」
「いち、にー、さん!」
"あなた~を好きに~ なったからさ~"
大合唱で始まった9曲目
『恋のハイパーメタモルフォーゼ』
「もういっちょ行こーー!」
10曲目『雷雨決行』
「ありがとーー!
ちょっと待ってな―!」
そういってハーモニカの準備をしてます!
「そうなんです…
クロマニヨンズはやりたがるんです」
「SUPER BEAVER ありがと―!」
「アイツらすごい
……8曲でみんなを満足させた 」
「我々 もう 10曲やっているのに
足りないような感じがする…」
「あの男がやりたがっている!」
「あの男がやりたがっている!
あの男の名前はなんだ」
客席から「マーシーーー!」
「マーシーがやりたがってるぞ―!」
「あの男もやりたがってる!
あそこでやりたがってる男の名前を
教えてくれーー!」
客席から「コビーーー!」
「コビー! コビーがやりたがってるぜーー!」
「そして今日ここに集まってくれた
やりたがってる奴ら!
自分の名前を叫べーーーー!」
客席からは色んな名前が叫ばれます!
「覚えました!」
「みんながやりたがってるぜーー!」
「そして もう ひとり!
僕の後ろにやりたくて!やりたくて!
もう我慢できない!もう待ちきれない男!」
「この瞬間に全てを捧げようとする この男!」
「準備はいいかーーー!」
「オーライ! 勝治! いってくれェェ―!」
ここから怒濤のロックンロールナンバーの連続です!
11曲目『ペテン師ロック』
12曲目『エルビス(仮)』
13曲目『紙飛行機』
14曲目『エイトビート』
ぶっ続けのロックンロールナンバーに
会場は沸騰したくらい熱くなってます(笑)
「ありがと―!
楽しんでもらえただろうか―!」
「SUPER BEAVER 本当にどうもありがと―!
そして 今日きてくれた みんな
どうもありがと―!」
「もう1曲!やらせて下さい」
GIGS ! 宇宙で一番スゲエ夜だ~~!」
15曲目 本編の最後を飾るのは
『GIGS (宇宙で一番スゲエ夜)』
演奏後、ヒロトは
「ありがと―! 楽しかった!」
マーシーは
「またねー」
と言葉を残し、ステージをあとにします。
「さっきトイレ行くとき
本日の主催者ですっていう人に会ったんだけど…
むッかし からの友達だった(笑)」
「夜釣りとか一緒に行ってたやつだった(笑)」
「サイコーのヤツです
サイコーのイベントになったんじゃないだろうか」
「こういう反社会的組織のパーティーも
たまにはいいもんだな(笑)」
突然の時事ネタです(笑) しかし…
「やめた! ジョーダンにならないもん(笑)」
と自粛し、更なる笑いを生み出しました(笑)
「みんな がんばろーな!」
と"色んな人"に声援を送ります(笑)
「それでは!あと少し!お付き合い下さい!
タ・リ・ホーーー!」
16曲目『タリホー』
「ありがとう!」
「もう一発だけ!
もう一発だけ やらせてくださ~い!」
「ワン、トゥー、ワン、トゥー、スリ―!」
"イエーイ! (イエーイ)
イエーイ! (イエーイ)
イエーイ! (イエーイ)
イエーイ! (イエーイ)
やることは わかってる~"
この日のラストナンバー
17曲目は『ナンバーワン野郎!』
周りにいたSUPER BEAVERファンの人も
イエーイ! (イエーイ)のくだりや
指を立てて"ナンバーワン野郎~!"
と楽しんでいるようでした!
ナンバーワン野郎!も終わり
ヒロトの結びの言葉!
「楽しかった! ありがとー!
また やりたいぞーー!
また やらせてくださいッ!
ロッケンローーール!」
そして、手を振りながなら
溜めて、溜めて、
「またね~」と
一言だけ残し、ステージを去るマーシー!(笑)
こうして後攻、
クロマニヨンズのライブも終わりました。
SUPER BEAVERとは対照的に
約1時間、ほとんどMCをすることなく、
フル ライブ並みの17曲を演奏してくれました!
こういうイベントっていいですよね!
今回の対バンがなければ
僕はSUPER BEAVERを
知らないままだったでしょうし。
SUPER BEAVERファンの方の中でも
この対バンでクロマニヨンズに興味を持たれた人も
きっといるでしょうし。
win-win さらにwinの
イベントだったのではないでしょうか。
さすがヒロトの友達さんの主催です(笑)
01 クロマニヨン・ストンプ
02 突撃ロック
03 オートバイと革ジャンパーとカレー
04 ギリギリガガンガン
05 生きる
06 グリセリン・クイーン
07 どん底
08 ミシシッピ
09 恋のハイパーメタモルフォーゼ
10 雷雨決行
11 ペテン師ロック
12 エルビス(仮)
13 紙飛行機
14 エイトビート
15 GIGS (宇宙で一番スゲエ夜)
16 タリホー
17 ナンバーワン野郎!